• 自動車の新しいエンジンの
  • 製造ラインを立ち上げる鍵は
  • 対人能力と
  • 発想力が握っている。

HIDEKI HAMADA 濵田 秀輝 メカトロ事業部・生産技術エンジニア

趣 味
ゴルフ・スノーボード
出 身
奈良県
OFFの日は…
社内でも濱田といえば「ゴルフ」と言われるほどのゴルフ好きです

仕事内容

大手国内自動車メーカーの工場に常駐して、エンジン組付ラインの生産技術エンジニアとして勤務しています。新しいエンジンを作るということになった際、現存しているラインを再構築するべく、レイアウトの検討や設備改造、新規設備導入といった幅広い業務に取り組んできました。

Questionマイスターエンジニアリングに入社した動機は?

人柄のいい社員がそろっている点が決め手に。

説明会や面接で感じた先輩や上司のみなさんの人柄の良さ、漂ってくる楽しげな社風が決め手となりました。内定後も様々な場を通して社員のみなさんとコミュニケーションを図る機会がありましたが、その中で次第にこの会社に入れば、毎日楽しく仕事を続けられると確信するようになりました。

実際、入社後も社内のイベントが多数開催されており、常に私たち社員が楽しく働けるように支援してくれています。時折、請負先からマイスターの事務所に戻ってくると家族のような温もりを感じることもあり、改めてこの会社に入社して良かったと実感しています。会社のことが好きなので、現場の経験を活かし、将来は多くの学生に会社の魅力を伝えられる人事採用担当や、お客様にマイスターの技術のすばらしさをPRする技術営業職に就きたいと考えています。

Question仕事内容を具体的に教えてください

新しいエンジンを形にするために奔走。

まず工場内の「レイアウト検討」は、新エンジンを作る生産ラインの骨格を決める業務。部品点数の増減や新設備の設置などの影響で、作業の形は大きく変わっていきます。現状からどのような配置に変更すれば作業者の効率が上がるか、サイクルタイムに間に合うように生産できるのかを考慮して、新しいレイアウトを決定していきます。

その上で新規生産ライン設備を導入するとなった場合は、設備装置メーカーと協業して仕事に取り組んでいきます。具体的に製作をするのは装置メーカーですが、どのような生産ライン設備を作りたいのかを決定し、メーカーに伝えていくのは私たちの役割。適切な設備を作るために、エンジンの仕様等をしっかりと把握していなくてはならないと感じさせられています。

新しく追加された部品を作るときに新規設備を作るケースが多いのですが、形状だけを変更するような場合は、既存設備の改造だけで完結することもあります。その場合はどうすれば現状の設備を使用して作っていけるか検討し、設備装置メーカーと打ち合わせを重ねながら仕様を固めていきます。

Question仕事の中で心がけていることは?

コミュニケーション力、そして発想とひらめきが大事。

製造ラインには実に多くの人がかかわっている以上、私たち生産技術は人との繋がりを大事にしています。毎日、本当に多くの人と話しをするので、おかげで入社してからコミュニケーション能力が伸びてきたように感じます。

コミュニケーション力がいっそう向上したきっかけとなったのは、配属してから1年後、マレーシアに半年間の出張をしたとき。日本でも周囲の方とのコミュニケーションを大事にしてきたので抜擢されたのだと思いますが、異なる言語、異なる文化のマレーシアのメンバーとも密な対話を繰り広げながら、なんとか課題を乗り越えていこうとしてきました。

さらに言えば、生産技術は今まで存在しなかった新しいラインを作り上げる役割を担うのですから、発想やひらめきが重要だとも感じています。だからこそ、いつも多角的な視点で物事を捉えているつもりですが、試行錯誤して導き出した自分の答えが現場で採用されたときは嬉しいですし、成長を実感する瞬間でもあります。

ADVICE

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