• 考えて、作って、
  • また練り直して。
  • だからこそ最高の達成感。

FURUTA RIE 古田 梨恵 メカトロ事業部

趣 味
ジム通い、クライミング
出 身
大阪府
OFFの日は…
休日はもちろんですが、平日仕事が終わったあとジムに通っています。やっぱり体を動かさないとですね。

仕事内容

半導体製造装置の設計業務を行っています。クライアントからの請負業務なので、基本的には社内で作業をすることが多いですね。自分の部署だけで完結する仕事ではないので、お客様や他部門と調整をしながら業務を進めています。日進月歩の世界なので、日々勉強です。「好奇心を持って仕事をする」という前向きな気持ちを大切にしています。

Question入社当時、仕事に対しどのような不安・心配がありましたか?

前を向く気持ちがあれば先輩がフォローしてくれる。

初めて半導体業務に携わったときは、難しい専門用語も多く、先輩の仕事の様子を見ても何をしているのかさっぱり分かりませんでした。でも設計の仕事をしていく上で専門用語は必ず必要になるものであり、技術も身につけなくてはなりません。特に私の場合は大学が機械科ではなかったので、先輩にどんどん聞いたり、自分なりに機械工学に対する本など読んで、積極的に勉強するようにしていました。先輩方も細かくフォローしてくれたのでとても心強かったですね。今思えば、私なりのやる気を感じとって、色々教えてくださったのかもしれません。先輩の仕事をみながら自分で経験を踏んで、だんだん分かってくることも多いですし、会社の研修制度も用意されているので、やる気のある人には応えてくれる環境が整っている会社だと思います。

Question仕事でやりがいを感じること、辛いことは何ですか。

イメージをカタチにすることが辛くて、でも楽しい。

一番難しいのは漠然としたイメージをカタチにしていくことですね。お客様も設計に関してはそれほど専門知識があるわけではないので、「こうしたい」という大まかな要望をヒアリングして、図面としてカタチにしていかなければなりません。「こうなったら、こうなるな」という仮説をたて、検証していく、という作業の繰り返しです。基本に忠実にするという考え方は大切にしながら、「こうなっても良いように、こう設計しておこう」などときに臨機応変に対応していきます。でももちろん状況によっては一から練り直し、なんていうこともありますよ。自分との勝負という面もあって大変ではありますが、その試行錯誤するのが楽しくもありますし、だからこそ完成したときの達成感が大きいので夢中になるんだと思います。

Question今後描いている未来のキャリア

スペシャリストを経て将来は管理職へが希望。

今はまだゼロから作り上げるというよりは、既存のものをリニューアルしていくという仕事が多いんです。まだまだ1人ではまともに設計業務ができていないと思うので、まずは先輩方のようにしっかり設計をこなせるようになりたいです。後輩にも教えられるくらいには知識をつけていきたいですね。自分が本当に理解していないと分かるように教えるのは難しいのでは。そして、設計分野のスペシャリストになったら、ゆくゆくは人を育てたり管理したり、というようなチームマネジメントの仕事にも携わってみたいです。女性が少ない職場ではありますが、私としては特に気にしていません。女性ならではの感性を生かしながら、自分のペースで頑張っていければと思います。

ADVICE

就職活動アドバイス

一番大切にしたのは
その会社にいる“人”のこと。

就職活動中さまざまな企業をまわりながら、その会社の概要や仕事の内容を調べましたが、実は私が一番重要視していたのはその会社の“雰囲気”とそこで働く“人”のことでした。仕事内容ももちろん大切なのですが、実際に働いてからの環境って仕事を続けていく上でとっても重要だと思うんです。だからこそ、自分に合う会社を選びたかった。マイスターの場合は、会社説明会に参加したときに採用担当の方の感じがとても良かったんです。「こんなに良い人のいる会社なら、その周りの人たちもきっと良い人たちに違いない」そう直感で感じて、「入りたい!」と思いました。実際に入社してみたら、周りの先輩方も気さくでやさしくて、直感を信じて良かったと思いました。会社説明会や面接は自分を見てもらいながら、逆にこちら側も実際にその会社で働く人と接して会社の雰囲気を見極めるチャンスです。そんな視点も忘れずに臨むといいと思いますね。

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