• 技術者として、
  • ホテルスタッフとして。
  • 現場での経験が自分の強みに。

KIMINO TAKAHIRO 君野 貴大 ファシリティ事業部

趣 味
スーパー銭湯めぐり
出 身
鹿児島県
OFFの日は…
スーパー銭湯にはまっていて、メジャーなところから近所のマイナーとところまで。時には遠方まで足を運びます。

仕事内容

関東圏のホテル内で、設備管理業務を行っています。例えば、空調やボイラーなどの機器的システムの管理から、客室内の家具等の不具合対応、またお客様がオートロックの部屋に入れなくなった等のトラブルやクレームまで幅広く対応しています。どれもお客様がホテルで安心して快適に過ごしていただけるよう、基本で実はとても大切なサポート業務だと思っています。

Question入社当時、仕事に対しどのような不安・心配がありましたか?

積極的に先輩に教わる。大切なのは自分の意識です。

入社前の会社説明会の内容と入社後の現実のギャップは、本人の受け取り方で少しずつ出てくるのかもしれません。今自分が就業しているホテルというサービス業務に限らずどの職種にもあると思いますが、直接お客様のニーズや課題解決に対応しなくてはならないという点は、単純なマニュアルで解決できないことも多く、また常駐先でのコミュニケーションも含め自分に何ができるのだろうと不安になったことがありました。

ただ、知識がないと対応できないことや機転を利かせないといけないことは、すべて経験値に基づくもの。私は積極的に先輩について行って、質問し教えてもらいました。「自分から行動するべきだ」、「先輩のスキルを盗んでやる」くらいの意識がないと駄目だと思ったからです。 もちろん、先輩方の温かい指導や後輩への思いがあってのことと感謝しています。

Question仕事でやりがいを感じること、辛いことは何ですか。

ホテルスタッフの一員としてお客様に“快適”を届ける

「泊まりに来ているお客様に快適に過ごしていただきたい」という気持ちは強いと思います。特に宿直をしていると、例えば客室の家具のことなど設備管理の範疇を超えるようなお客様からのクレームにも対応することがあります。入社当時は、「これって僕の仕事?」と思ったこともありましたが、お客様にしてみればあくまで僕はホテルのスタッフなんですよね。だからこそ、僕もホテルスタッフの一員として「目の前のお客様に対して最善を尽くす」という意識を大切にしています。後輩もできて教える立場になりましたが、経験もスキルもまだまだの中で後輩からの要求に応えられず、自分にもどかしさを感じることもあります。ただ、教えることで逆に理解を深められる部分も大きいので、頑張りどころだと思っています。

Question今描いている将来のキャリアは?

現場力を身につけてプロとしての自分に磨きをかけたい。

入社したばかりの頃は専門用語もわからなかったので、とにかく大変でしたね。僕の場合は特に資格も持っていなかったので、その勉強もしながら、現場で先輩についてコツコツ目の前のことをこなしていくという感じでした。今就職活動をしている人のなかには、「アウトソーシング」という業務スタイルに不安を持っている人もいるかもしれません。僕自身も不安はありましたが、実際に働くようになり活躍する先輩方を目の当たりにしていると、「専門知識・技術を提供する」というプロ意識がとても高いんです。また、業界を超えて色々な現場で経験が積めるのはアウトソーシングならでは。今はこれが自分の強みになると思っています。まずは今の現場でもっと経験を積んで、お客様へ臨機応変に対応できるコミュニケーション力を伸ばしていきたいです。そしてゆくゆくは、事業所でのマネジメント業務もできるようになれたらと思っています。

ADVICE

就職活動アドバイス

徹底的に企業分析し、
内定後も自分の姿を描けること。

就職活動をしていた際は、会社説明会の他にもHPなどサイト情報等も利用して同業他社様との比較をしながら企業分析を徹底的に行いました。その上で内定を頂いてからも、具体的にどんな業務内容を担うのかについてはぼんやりとしかわからなかったので、働いている社員の方々にお話しを伺う面談の場を設けて頂きました。もともと現場で働きたいと思っていたので、これからチームとして現場で一緒に働かせて頂く先輩方はどんな方なのだろうと、仕事の内容はもちろん人への興味も広がっていったからです。この面談を通じて業務の具体的なイメージを持つことができました。また自分のやりたいことを提案するチャンスがある職場環境にも共感でき、この会社で働きたいとも強く思いました。そして、現在もこのような体制がモチベーションにもつながっていて、充実した学びの日々を送っています。

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